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香川の特産品をご紹介します。
全国的に「うどん県」として有名な香川県ですが、うどんの他にも柿・ピオーネ・いいだこ・丸亀うちわ・香川漆器…さまざまな特産品にあふれています。
丸亀うちわ
江戸初期に金比羅宮参拝の土産物として、男竹丸柄で朱赤に丸金印の渋うちわが作られたのが始まりといわれています。
天明年間(1781~1789年)には、丸亀藩江戸詰大目付瀬山登が丸亀藩の下級武士の内職として奨励したこともあり、うちわづくりが急速に広がりました。
現在の生産量は年間およそ1億本で全国シェアの90%を誇り、平成9年5月には国の伝統的工芸品に指定されました。
讃岐うどん
香川の名物といえば何といっても「讃岐うどん」。県内には700店以上、そのうち丸亀には60店を超えるうどん屋があり、地元で古くからこよなく愛され続けてきた香川県民のソウルフードです。
地元では1日1回は必ずうどんを食べる「うどんは別腹」という人も多く、食事の後や飲み会の後に食べる人も多いとか。今では全国的なブームで、休みの日に観光客の行列ができる人気店の様子も、香川の風物詩のひとつとなりました。
土三寒六常五杯(どさんかんろくじょうごはい)と呼ばれる秘伝の塩加減と、職人技が光る手打ちの麺は天下一品。かけ、ぶっかけ、しょうゆ、釜あげ、釜玉、ざる、など店によっていろいろなメニューが楽しめます。